ニセコで北海道イトウ保護フォーラム

(2002-10-03)
「北海道イトウ保護フォーラム2002inニセコ いま、イトウが危ない」が13日午後1時から、ニセコ町民センター(ニセコ町富士見)で行われる。主催は「尻別川の未来を考える オビラメの会」。特別講演はビル・ウォーリンさん(パタゴニア日本支社長)の「我が社がイトウ保護を援助する理由」。この後、川村洋司さん(道立水産孵化場)が「イトウが絶滅寸前である証拠」、江戸謙顕さん(道環境科学研究センター)は「イトウを守るための思想と技術」をテーマにした研究が報告される。さらに「だれがどのようにイトウを守るのか」と題したパネルディスカッションも予定されている。入場料は無料。問い合わせはオビラメの会事務局・吉岡さん([でんわ]0136・44・2472)へ。