18日、札幌で村田ロッド個展
(2005-12-08)
フライフィッシングで使うバンブ-ロッドの制作者として全国に知られる村田孝二郎さんのの「村田ロッド20周年記念個展2005」が18日、札幌市中央区北1西12、北海道厚生年金会館、ウェルシティ札幌「黎明の間」で開かれる。村田さんは釧路市生まれ。1985年、「村田ロッド」の名前で千葉県でバンブーロッド制作をスタートさせ、現在国内最高のロッドという評価もあるほど有名。8年前から黒松内町に移り住み制作を続ける。今回は制作20周年の節目としてロッドを展示販売する。どれも予備のサオ先が付属している2ティップで20万円前後の商品が中心に並ぶ。個展に来れない人もあらかじめ予約を受け付け、当日、予約が重なった商品については抽選となる。当日は午前11時から午後7時まで。入場無料。問い合わせは[でんわ]0136・77・2018(村田さん)へ。