釣りの途中でちょっと寄り道『おでかけナビ』3月16日から3月22日

(2019-03-14)
◇道東
▽帯広
第38回豆まつり
17日午前10時から午後2時、帯広市西4南13のとかちプラザ。
実行委事務局(帯広商工会議所)(電話)0155・25・7121
                  
 国内有数の豆の生産地である十勝をPRし、地元を含めた豆の消費拡大を図るイベント。即売会ではとら豆、小豆、金時、白目大豆など10種類を5合升1杯500から1000円で販売。通常より格安で、毎年大きなにぎわいを見せる。6者が出店する物産コーナーには豆腐やみそのほか、枝豆を使ったギョーザやカレー、黒豆のパウンドケーキ、豆のドレッシングなど加工品が並ぶ。豆料理の試食会もある。
 会場では色とりどりの豆を使った貼り絵やパチンコ射的で遊べる「豆縁日」を開催。箸で豆を仕分けるゲームなどに挑戦する「豆リンピック」や、景品の当たる「豆ビンゴ」もあり、豆づくしの一日を楽しめそうだ。

<おまちしています>
実行委事務局 清水太一さん(36)
 品質間違いなしの豆が安く買えるのに加え、子供向けの催しもあるので、家族みんなで楽しめます。管外の人だけでなく、地元の人が「豆王国」十勝を再認識する機会になってくれればと願っています。


◇道央
▽札幌
北のめぐみ愛食フェア2019
15、16日午前10時から午後6時、札幌駅前通地下歩行空間・憩いの空間。18日午前10時から午後6時、北大通交差点広場。
 生産者と消費者が直接交流できる産直市。約10店が並び、道内の農畜産物や加工品などを販売する。
実行連絡会(電話)011・233・4440

▽札幌
手作り小物・手作り雑貨マーケット 三角山市場
16日午前10時から午後3時、レンガの館ホール(西区八軒1西1)。
 手作り作家らが出店し、着物をリメークした雑貨や貝殻を使ったアクセサリー、木工品、布小物などを展示販売。パンや自家焙煎(ばいせん)コーヒーの販売もある。入場無料。
三角山放送局(電話)011・640・3330

▽小樽
糀(こうじ)まつり
15日から4月14日、午前9時から午後6時、田中酒造本店(色内3)。
 甘酒や調味料のもととなるこうじを使った商品の販売や料理のレシピを紹介する。塩こうじ、甘酒、本みりんなどのほか、こうじを使ったポタージュやティラミス、大福を販売。甘酒も無料で振る舞う。同店(電話)0134・23・0390

▽岩見沢
岩見沢複合駅舎10周年記念イベント
16、17日午前10時から午後4時、岩見沢複合駅舎内(有明町南1)。
 駅舎を設計した建築家の西村浩さんと、鉄道写真家の中井精也さんによるトークセッション(16日午後3時30分)、鉄道模型展示(17日午前10時)、駅舎内を回る「駅発見クイズラリー」などがある。入場無料。岩見沢市観光協会(電話)0126・22・3470


◇道南
▽函館
函館文化会市民公開講座「近代競馬の誕生と函館競馬場」
20日午後1時30分から3時、函館競馬場2階スタンド゙特設会場(駒場町)。
 現存する日本の競馬場で最も古い歴史を持つ函館競馬場について、JRA競馬博物館学芸員の秋永和彦さんが、開設に至る経緯やゆかりの人物などを紹介する。無料。函館文化会(電話)0138・57・1175